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YAMAHA TYROS 5



YAMAHAのTYROS 5 キーボード。
ボカロ音が魅力で、つい欲しくなってしまう。
残念ながら日本での発売はなく、しかも高価だ。

ボカロ音の他、トランペットやギター音など多機能、
これ一台でフルオーケストラの演奏も可能とくれば
さらに魅力なエレピなのである。

フル機能を使いこなし、好きな曲が演奏ができたら
どんなに楽しいことだろう...。


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明日に架ける橋

simon garfunkel


熊本地震発生から2週間あまりが経過し、次第に落ち着きは
取り戻しつつあるものの、未だに余震が続いていて現地の
被災者のお気持ちを察すると忍びない気持ちでいっぱいである。

誰しもが熊本にと思っていたに違いない。
故に耐震構造や予期せぬ事態に、なすすべがなかった事と思う。
今回の災害で亡くなられたかた、家屋の損壊で、不便な避難所や
テント、車中での生活を強いられている方々には、くれぐれも
お見舞い申し上げたい。

そして、阿蘇大橋の崩落で未だに大学生お一人が行方不明との事、
捜索が再開され、早く見つかってくれることを願う。
そして、この連休を利用してボランティアに志願し、現地でご活動されて
いらっしゃる方々には本当に頭が下がります。

今、私が出来る事といえば、非力ではあるが気持ちを込めた義援金でしか
助けになることが出来ないが、希望を捨てずに何とか頑張って欲しい。

サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」歌が、せめてもの救いとなり
明日への希望につながってくれることを切に願ってやまない。




サイモン&ガーファンクル    「明日に架ける橋」



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Bossa rio(ボサリオ)

bosario


セルジオ・メンデス&ブラジル’66の弟分として、1969年に結成されたグループ
Bossa rio(ボサリオ)。

ブラジル’66がロック色を強めてインターナショナルな大人のサウンドであるのに対して、
ボサ・リオは、ボサノバ色が強く、ハモンド・オルガンも取り入れ、ノリの良い都会的な
サウンドで人気を博した。
当時、アルバムの中でヒットした曲といえば、サンホセへの道、ビートでジャンプなど、
今聞いても新鮮に記憶を呼び覚ます。

収録された曲の中で、最も私が気に入って、思い入れのあるナンバーといえば、やはり
この曲以外ない。
ジャズのスタンダード曲としても歌い継がれる名曲「Day by Day」である。


日ごとに つのる あなたへの思い

私の 愛に限りはなく

そして どの海よりも果てしなく深い...

という、訳詩の内容でスローのアレンジよりは、アップテンポが良く似合う素敵な曲だ。



春のうららかな陽気に乗って、コーヒーカップも踊り出しそうな軽やかな名曲はいかが
だろうか。





 「Day by Day」Bossa rio(ボサリオ) 


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Gisle Berge Styve(ギスレブルゲ・スティーヴェ)

gisle berge styve


先日、TV番組「世界の車窓から」のBGMに流れた曲「Beyond The Sea」が気に
なってアルバムタイトルとアーチストを調べてみた。
ノルウェーの音楽家、Gisle Berge Styve(ギスレ・ブルゲ・スティーヴェ)の
「Styves Ark」というアルバムに収録されていることが分かったので、早速CDを
購入した。

「Beyond The Sea」は、シナトラやジョージ・ベンソンもカバーしている
スタンダードの名曲だが、ギスレが歌う独自の世界感にすっかり虜になってしまった。
特別、歌が上手いというわけではないが、兼ね備えたムードや雰囲気、世界感が、
際立って魅力的と表現したほうがいいのかも知れない。
きっと大らかで、自分なりのゆったりとした時間を内に持っている人なのだろう。
アルバムの中に収録されている「Moon River」を聴いていると、今まで見過ごして
きた美しい風景が鮮やかに記憶によみがえってくる。

齷齪などする事なく、そんな調子で生きて行こうか。




〔Moon River〕   Gisle Berge Styve 




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Season's Greetings

tonny bennet


2012年という年も、容赦なく時間ばかりが足早に通り過ぎていった。
明らかに一昨年、昨年よりもスピード感が増している。
特別、忙しく時間に追われていた訳でもないのに何故か解明できない感覚なのだ。
でも無意識に、そして普通に1年という月日を過ごせたという事はある意味、幸せ
な事なのかもしれない。

当ブログの今年の締めくくりは、スティービー・ワンダーのソロと「トニー・ベネットと
K.d. ラング」のデュエットで静かにフェードアウトしたい。

1966年、マイケル・ケイン主演の映画主題歌「アルフィー」。
作曲はバート・バカラック。
アカデミー賞はじめ、グラミー賞などを数々受賞し、名コンビと言われた作詞家
ハル・デイビッドと共にたくさんの名曲を生み出した偉大な作曲家である。
他、主な作品として、BJ・トーマスが歌って大ヒットを記録した「雨にぬれても」。
カーペンターズの「遥かなる影」、ディオンヌ・ワーウィックの「This Guy」など、
傑作は数え切れない。

ホワイトハウスを会場に行われたバート・バカラックとハル・デイビッドの
ジョージ・ガーシュイン賞の授賞式に招かれて「Alfee」を歌うスティービー・ワンダー。

オバマ大統領夫妻もスティービーの歌にうっとりと聴き惚れてご満悦の様子、大統領の
右隣に座っている白髪の紳士がバカラック氏、以前に比べると随分とスリムになられた
ようだ。84歳というご高齢にも関わらず、しっかりしていてお元気そうだ。
バカラック氏も自分の作品を卓越した感性で披露してくれるスーパースターの歌と
ハーモニカに感慨深げに、そしてまた嬉しそうに敬意を表しながら聞き入っていたようだ。

スティービーの歌も然ることながら、ハーモニカの響きは、痛いほどに胸の奥の芯まで
沁みわたって魂まで揺さぶられるようだ。


 「Alfee」 Stevie Wonder 


1963年、Bobby Vinton(ボビーヴィントン)が歌って大ヒットした、いい曲がある。
「ブルー・ベルベット」というタイトルで、アメリカという国が、音楽やファション、
文化的にも最も輝いていて、魅力を放っていた良き時代かもしれない。
音楽のジャンルで言えばオールディーズといったところだろうか。
この時代の音楽を掘り起こしてみると、懐かしく、切なく、心打つ作品が幾つか思いつく。

この曲を今の時代に焼き直してアレンジ、洗練させるとこんな感じに仕上がるのだろう。
トニー・ベネットとK.d. ラング、こちらもデュエットを組めば名コンビ。
ベネット氏は今年で86歳、この年齢になっても、今だ現役を維持しているというのは、
驚きを通り越して超越しているとしか言いようがない。
トニー・ベネットの奥深い歌唱力や懐の広さと、Kd ラングの滑らかな声と歌心は絶妙の
バランスでうっとりと年の瀬の喧騒を忘れさせてくれる。
部屋の明かりを消して、そっとこの曲で今年1年を締めくくりたい。


Blue Velvet  (Tonny Bennett & K.d. Lang) 




衆院選での国民の審判が下り、我々は超巨大客船アベノミクス号に乗り込む事になった
わけだが、安全な航海を祈り、船長の大胆かつ手際よい舵取りに期待したいものだ。
デフレ脱却はいいのだが、物価と一緒に賃金も並行して上がっていかなければ意味がない。
これまでの閉塞感から抜け出し、人々の顔に活力が戻り、活気ある2013年であって欲しい。
何と言っても景気を左右するのは個々を高揚させてくれる気分次第なのだから...。






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