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2008年01月

銀色のシーズン

銀色のシーズン


冬限定でまさに今が旬の映画といえば【銀色のシーズン】だろう。
冒頭でのカメラワークで足元の隙間から望む北アルプス連峰の
絶景シーンには思わず息を呑んでしまった。
ロケ地となった信州白馬村周辺にはたくさんのスキー場が点在して
いて長期間滞在していても飽きることはない。
大糸線沿線の信濃大町あたりから信濃森上駅までゆっくり景色を
眺めながら列車に乗って七海ちゃんの気分を味わってみるのも
わるくない。
信濃大町はおいしい信州そばが食べられる。もしかしたら雪と氷で
できた教会にもめぐり会えるかもしれない...。
今はシーズンに数えるほどしかスキーをしなくなったが、かつて
この沿線でスキーに携わる仕事をしていた自分にとっては故郷の
ように懐かしくもあり思わず眠っていた血が騒いできた。
八方尾根、黒菱ゲレンデのこぶ斜面からノンストップでふもとまで
滑り降りる体力と脚力にはとても自信はないが、また挑戦してみたい
という気持ちだけはある。
羽住監督がこのスキー映画を作るきっかけとなった言葉、「No Guts.
No Glory. Go For it.」根性なしに栄光なし、行ってみろ!
BLACK DIAMOND(最上級者コース)の案内板に書かれていた言葉。
実際アメリカのスキー場には「A Chicken Should Not Enter」
臆病者は入るべからず!のようにウイットに富んだ言葉のコース案内
標識がいくつかある。
もし日本のスキー場でこんな挑発的な標識を掲げたら大きな問題に
なって苦情も殺到するに違いない。
いかにも自由の国らしいスケールの大きさと冒険心をくすぐられる
刺激的な言葉はアメリカ映画を見るように何故かワクワクしてくる。
決してメジャーなスポーツとはいえなくなってしまったスキーだが、
ピーカンに晴れわたった時の新雪や春山で早朝の硬く引き締った
ツアーコースを滑り降りる時の快感はスキーヤーでなければ味わう
ことができない特別に素晴らしい世界なのだ!

銀色のシーズン〔OFFICIAL SITE〕 You Tube 
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Hiroshi Suzuki

Hiroshi Suzuki


伝説のジャズヴォーカリスト鈴木 博氏、おそらく彼の事を知る人は
ごく一部のジャズミュージシャンとその仲間達ぐらいかもしれない。
残念ながら'84年に大好きな釣りに出かけた際、海での事故により
他界してしまった。
生前鈴木氏の残した貴重なアルバムがこの「Now in the night」。
私の知る限り日本において最も卓越したジャズシンガーであり
今後も彼を超えるようなアーチストは現れないような気がする。
今、もし健在であれば66才、ジョニー・ハートマンやペリー・コモの
ような渋い歌声が聴けたかもしれないと思うと残念でならない。
いつもギターの新しいコードをさがしていて好きな事はとことん
極めるタイプの人だったという事を記憶している。

〔Tea for Two〕 Hiroshi Suzuki
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