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Joan Chamorro Jazz Band

Joan Chamorro

ジョアン・チャモロ氏、率いるスペインの「Joan Chamorro Jazz Band」
下は小学生ぐらいから参加する裾野の広いファミリー的ジャズバンドだ。

小さな時からハイレベルなジャズに親しんでいるだけあって実力も折り紙つき。
楽器もさることながら、魅力的なヴォーカリストも多数存在する。
ジャズのスタンダードやボサノヴァ、趣味の良い音楽を、次の若い世代にも
絶やさず引き継いでいって欲しい。

ブラボー!!  「スパニッシュ・スイングガールズ」




TRISTE 「Joan Chamorro Jazz Band」 
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BACK TO THE FUTURE PART II

Trump.jpg


1982年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の脚本を手がけたボブ・ゲイルの
筋書き的中に驚き!!

ストーリーの中で、マーティーへのいじめを繰り返す悪役ビフの事を覚えているだろうか。
ビフがデロリアンを盗み、未来へ行って投資データを入手、再び過去にタイムトラベルして戻り
高校時代の若き日の自分にスポーツ年鑑を手渡し、それを元にビフは大儲け、巨額の富を築く。
マーティーが彼の高層カジノのオフィスで対決するシーンが今でも強く目に焼きついている。
その彼のキャラクターが、不動産王、ドナルド・トランプ氏から着想を得ていたらしいと言うのだ。
それが、まさかの現実となってしまった。
なるほど、思い返せばビフとトランプ氏の風貌はピッタリと重なる。

しかも、昨年のシカゴ・カブス(ワールドシリーズ)の優勝も「映画」は予言していたのだ。

日本でも大半の人がヒラリーさん勝利を予想していた事と思うが、思わぬ番狂わせに
勝利したトランプ氏本人も、マジか、こりゃ大変だと思ったかもしれない。
差し詰め日本への風当たりは強そうだが、お手柔らかにお願いしたいものだ。
今更、不安や不満を持って騒ぎ立てても結果が覆る訳ではないのだから、ポジティブ思考で
氏の経済手腕に託すしかないのではないだろうか。

アメリカンドリームというサプライズを実現させたのだから、トランプマジックでドクにデロリアンを
作らせて、現在と未来を1往復し、活況に沸いた古き良き時代のアメリカを復活させてほしい。

アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひく。という構図は変わらないのだから、仲良く
やってくれる事を望む。

トランプさん、あまり安倍さんをいじめんといてね!




Back to the Future Part 2 (Movie)
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YAMAHA TYROS 5



YAMAHAのTYROS 5 キーボード。
ボカロ音が魅力で、つい欲しくなってしまう。
残念ながら日本での発売はなく、しかも高価だ。

ボカロ音の他、トランペットやギター音など多機能、
これ一台でフルオーケストラの演奏も可能とくれば
さらに魅力なエレピなのである。

フル機能を使いこなし、好きな曲が演奏ができたら
どんなに楽しいことだろう...。


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RIO OLYMPICS

rio.jpg


リオ・オリンピックも終盤を迎え、日本選手の活躍が目覚しい。
柔道、水泳、陸上、テニス、体操、卓球、バトミントン、レスリングなど2020年の
東京五輪まで益々の飛躍が期待され楽しみである。
中でも卓球女子団体の激戦と、テニス・錦織選手の銅メダル獲得が最も強く
印象に残っている。
卓球もテニスも押しつ押されつ、流れが終始逆転するゲームだけに観戦する側も
見ていて精神的にしんどい。ミスが出ると続く傾向にあり、実力が拮抗した選手同士の
試合はメンタルの強さが結果を左右してしまうと言っても過言ではない。

錦織選手は今までどうしても開かなかった扉を自力で半分、こじ開けた。
今回の銅メダルが大きな自信につながった事は間違いない。
勝っても驕らず謙虚な姿勢と、海外メディアの対応にも誠実で丁寧なところが人気な様だ。
ここから先は限界という未知の領域を乗り越え、頂点を目指して頑張って欲しい。

今も消化不良で、すっきりしなかった試合が、高松ペアが出場した
バトミントン女子ダブルス決勝だ。
終始、胃がキリキリ痛む程の熱戦、日本はどちらかといえばデンマークに圧倒、
押され気味の展開で、一つのミスで勝利はひっくり返っていたかもしれない...。

その試合であまり見たくないシーンがあった。

日本が点を取った所で、デンマークがシャトル交換を主審に要求したが 、
主審は認めず 。その後さらに抗議を継続、心理戦へと持ち込む展開。

松友選手が、しびれを切らし主審とデンマーク選手の元に行き、
ラケットを差出しシャトルを要求した際、デンマーク選手が、
なんと松友選手のラケットを右手でバーンと下に叩き退けたのだ。

金メダルをどうしても取りたいという熱い気持ちは分かるが、私にはアンフェアな行為に映った。
この後の松友選手の心理状態は果たしてどう動いたのか? 普通こういう仕打ちをされれば、
動揺し、プレーに集中できなかった筈である。
しかし彼女は冷静に試合に集中し、強靭なメンタルで心理戦を挽回したのだ。

ある意味、デンマークのアンフェアな行為が仇となり金メダルがするりと逃げていったのかも
しれない。

高橋・松友選手、金メダルおめでとう、お疲れさま。
欲を言わして頂ければ、デンマーク(銀)、韓国(銅)、の選手達も、表彰台で握手かハグを交わし、
お互いの健闘を讃え合うシーンが見たかったというのが本音である。

卓球女子団体は日本中が涙した感動的な銅メダル獲得だった。
メダル死守という重圧の中、一進一退の攻防が続く一時も目が離せない展開。
残念ながら、キャプテンを努める愛ちゃんは思うような結果が出せず、さぞかし
辛かった事と思う。
ああいう状況では、後悔の気持ちや失意に、他の選手を気遣う余裕などなかった筈である。
でも、窮地にめげず一生懸命後輩たちにアドバイスや応援、気遣う姿に胸を打たれた。

試合後のインタビューで、愛ちゃんは涙ながらに自分が足を引っ張ってしまい
チームに迷惑をかけて申し訳ないと謝っていたが、決してそんなことはない。
後輩に対する愛ちゃんの温かい気持ちが銅メダルを引き寄せたのだと思う。

あるスポーツ指導者の格言に、技術は「銀」 人柄は「金」という言葉があるが、
まさに、愛ちゃんはこれに当てはまる。
逆境にあっても、人を気遣う優しい心、撫子が持つ美しいものを見せてもらった。
ありがとう、お疲れさま。

表彰台で3人の胸にかけらた銅メダルは、きらりと金色の輝きを放っていたように見えた。



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ROSE MAX & RAMATIS

rose max


8月にオリンピックを迎えるブラジル・リオデジャネイロ。
政権が混乱し、景気が低迷、ジカ熱、おまけに治安も悪化とくれば、
無事に開催できるのかと、不安でならない。
メジャークラブチームに所属するブラジルのサッカー選手が
オリンピックは自分の国で観戦するべきだ、と言ったコメントが
印象深く、まさにその通りかもしれない。
もし、観光を兼ねて行かれるのであれば、散策や買い物の際は
身に着ける物は省き、手ぶらでの行動に限る。
高台から見下ろすイパネマ海岸や、リオの美しい夜景など、
風向明媚なロケーションを安心して行楽できないのは残念な事だ。

但し、ブラジルにはマイナス要因を吹き飛ばす程の魅力がある。
ボサノヴァ音楽やサンバ・カーニバル、サッカー選手やコーヒーなど、

少し気分を変えて、ローズマックスさんの澄み渡る歌声と、ご主人
ラマテスさんの卓越したギター、オーケストラに耳を傾けてほしい。
ジョアン・ジルベルトが歌った名曲「BRIGAS NUNCA MAIS」を素敵に
カバー。

本場仕込みのボサノヴァはオリンピックの熱気や期待を誘い込む。




ROSE MAX & RAMATIS & ORCHESTRA  「BRIGAS NUNCA MAIS





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